リードをつけずに散歩することは法令(法律・条例・政令)違反? それともOK?

先日のことでした。

我が家の子供達が公園で遊んでいると、リードをつけていない小型犬がトコトコと近寄ってきました。

犬は好きな私ですが、子供が一緒だったことと、見知らぬワンちゃんだけに少し警戒しました。

飼い主はいないのか?

と思い辺りを見渡すと、ベンチに腰掛けているおじさんを発見

笑顔でこちらを見ていました。

そして、子供たちもワンちゃんに気付き、「あ!ワンちゃんだ!」と大声で叫びました。

その時です!

子供に飛びつきそうに!謝るどころか飼い主逆切れ・・・

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突然、ワンちゃんが子供たちの方へ猛ダッシュ

幸い目の前で止まり飛びつきはしなかったものの、威嚇するかのように吠えたのです。

それに驚いた子供は後ろにひっくり返り大号泣

すると、飼い主がコチラへ来て思いもしない言葉を!

子供が大きな声で呼ぶから〜。大きな声を出したらダメじゃない!

…。

あたかもこちらが悪いような言葉でした。

「謝りもしないし、それはないでしょ」と思い、さすがに私も言い返しました!

「それはないんじゃないですか?人がいないような所ならまだしも、子供が遊ぶような公園でノーリードは危険ですよね?」

すると、勘違いした飼い主の迷惑な言い分がさく裂したのです。

「うちの子はきちんとしたしつけをしているから噛みつくようなことは絶対にしない」
「ワンちゃんだってノーリードで自由になりたいんだ」
「自由に運動させて何が悪い」

ただ謝ってくれればよれで良かったのですが、まさかの逆切れでした!

頭にきた私は、

「この市ではノーリードでのお散歩は条例違反ですよ!あなたのしていることは違反行為です!!!」

そう言って子供を連れて立ち去ろうとしましたが、更に言い返してきたのです。

条例違反であっても法律違反ではない!それに違反しているだけで罰則・罰金もなく処罰されない!

そう言って立ち去っていきました。

呆れて言い返す言葉を失いました…。

リードをつけたくないなら自分の庭でさせればいい

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常識のない主張に本当に気分が悪くなりましたが、

さて、こうしたリードをつけずに犬を散歩させる飼い主の行為

これまでにもノーリードのワンちゃんが人に向かっていき吠えるという場面をお目撃したことがありますが、

「愛犬をリードなしで自由にさせる行為」

「迷惑をかける行為」

に問題はないのだろうか。

そこで、動物愛護法を見てみると、第7条で以下のように定めています。

動物の所有者又は占有者は・・・。動物の愛護及び管理に関する責任を十分に自覚して、その動物をその種類、習性等に応じて適正に飼養し、又は保管することにより、動物の健康及び安全を保持するように努める…、動物が人の生命、身体若しくは財産に害を加え…、又は人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない」

また、環境省では、この動物愛護法を受けて犬の飼い主に対して放し飼いをしないように求めています

これを見る限りでは、「飼い主に対して放し飼いをしないでください」というのが国のスタンスです。

ただし、見方を変えれば、放し飼いをしないことを義務付けているわけではないようにも見えます。

そこで、更に自治体の条例を見てみましょう。

地域によって条令には差がありますので、違反としているところもあれば、解釈の仕方によっては違反行為に当たらない条例もあります。

ですが、

条例に違反しないからOKという事なのでしょうか?
違反していても罰則がないからOKという話なのでしょうか?

動物愛護法でも定められていますが、

動物を飼うのであれば、

「人と動物の共生する社会の実現を図る」

目的をきちんと理解してほしい!

どんなにしつけをされていたって、突然の出来事によって想定外の行動をとる可能性はあるのです。

その結果、急に道路に飛び出して死亡してしまうこと、吠えたことに驚いてひっくり返り怪我すること、人に咬みついてしまうこと…

そして、もしも仮に人に噛みついて怪我をさせれば、飼い主の責任になります。

治療費や精神的苦痛による慰謝料などの損害を賠償することになります。

ノーリードのワンちゃんが人を襲ってしまうトラブルは少なくありません。

飼い主にしてみれば、「今までは問題なかった、ちゃんとしつけをしていたのに」と言いたいかもしれません。

しかし、それは飼い主の過信であり、勝手な言い分です。

犬を飼っていない人や犬嫌いの人には迷惑な話です。

ノーリードでのお散歩や遊ばせる行為が当然のように認められるものではありません。

どうしてもリードをつけたくないなら、自分の庭でさせればいいだけです。

2 Responses to “リードをつけずに散歩することは法令(法律・条例・政令)違反? それともOK?”

  1. あお。 より:

    わかります
    今日も、リードしてない
    小型犬が
    いました。
    子供たちは、自転車に
    乗っていました。

    特に吠えたりしなかったどすが、巻き込み事故など、あれば
    こちらが悪くなりますし
    噛み付かれでもしたら
    と、腹が立ちました。

    わたしも、犬や猫は
    可愛いし、好きです。
    しかし、リードなしは
    好きではありません。

    飼い主の自覚の問題ですが、改めて
    飼い主さん
    貴方にとっては
    しつけが
    行き届いた
    家族かもしれませんが
    他人はそう
    思っていません

    ペットを飼う以上
    しつけ
    しっかり。してください

  2. noname より:

    数年前の投稿にコメントするのもどうかと思うが、意見を述べます。
    飼い主さんは何を勘違いしているのか犬のための法律なんてありません。法律は人が生活していく中で不利益を被らないように人のためにあるのです。犬ものびのび歩き回りたいかは知りませんが、それを飼い主にさせていいとは法律に書かれていません。
    ・警察犬としての資格ももってない犬がいくら躾されているといっても法律を理解してない無免許ドライバーが車を運転しているのと同じで人に危害を加えないという保証はありませんよね。
    ・ドッグランのない公園でのノーリードでは不特定多数の人が利用する公園で犬嫌いの人が利用できないという不利益が発生します。公園としての役割をまっとうできないとなると軽犯罪や威力業務妨害になると考えます。
    ・日本の憲法で犬の自由は認められていませんし、人の自由は公共の福祉に反しない限りとか恣意的な自由の乱発を認めていません。

    罰則はないかもしれませんが、動物愛護法でもノーリードは許されていませんし、詳細については条例で明記されていることもあります。迷惑防止条例など地方自治体の条例でも逮捕されることはあるのでその点を調べてみるのもいいかもしれません。

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