B型肝炎だとわかると仕事上問題になることはあるのか?職場におけるリスクを回避する

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わが国ではB型肝炎ウイルスについて、正しい知識や情報を持っている方が少ないのが現状です。

 

知識不足による不安や恐れから、時には差別的な目で見られたりすることがあります。

 

これは、感染した本人にも言えることです。

 

正しい知識さえあればそれほど恐れ不安になる病気ではないにも関わらず、多くの不安を抱えてしまいます。

 

困った人

 

正しい知識さえあれば対処できることなのに、必要以上に心配して、自分の行動を制限する人までいます。

 

その中の一つが仕事です。

 

  1. 飲食関係(厨房)の仕事ができるのか?
  2. 介護や看護師などの医療関係の仕事に就けるのか?
  3. B型肝炎を理由に解雇されたりすることはあるのか?
  4. 履歴書の健康状態に記載する必要は?
  5. 入社試験では伝えるべきなのか?
  6. 職場ではどんなことに気を付けるべきか?
  7. B型肝炎訴訟を起こす場合には会社に伝えるべきか?

 

ここではB型肝炎の仕事への影響について、ケースごとに疑問や心配事を解決できるように説明していきたいと思います。

 

1. B型肝炎ウイルスは日常的な接触ではうつらない!不安になりすぎる必要はない

 

まず、全ての方に知っていただきたい事

 

B型肝炎ウイルスは日常的な接触程度でうつる事はありません!

 

単純に考えてみてください。

 

接触しただけでうつるようなウイルスであれば、今頃全国民が感染しています。

 

そう考えると、仕事への影響についても必要以上に心配する必要はありません。

 

ただ、具体的にはどんなことなら大丈夫なのか、と不安が拭えないのは仕方ないように思えます。

 

B型肝炎は、細かい明確な感染経路をはっきりとは言い切れない部分もあります。

 

そのため、何をしたらうつる、うつらないというのは、あくまでも可能性でしか答えることはできない、という面もあります。

 

また、B型肝炎ウイルスが「血液によって感染する」という情報も多くあることで、心配を煽る風潮になっています。

 

 

何をしたらダメなのか


 

このような場合にはうつってしまうのではないか


しかし、何も知らずB型肝炎だというだけで恐怖を覚えてしまうと、その本人もそうですが周りの方の行動も制限されてしまいます。

 

それはおかしいです。

 

日常的な接触ではうつらない、ということは確かです。

 

B型肝炎の感染経路をよく知っておけば、不安になりすぎる必要はありません。

 

 

まずは正しい知識を入れていきましょう。

 

医療従事者以外の職場での感染について

 

B型肝炎ウイルスの主な感染経路は血液です。

 

それ以外の尿、涙、汗などによって感染することはまずないでしょう。

 

したがって、血液に触れることのない職場では感染するリスクはほぼないでしょう。

 

具体的には、職場や仕事関係の人と会話したり握手することも問題ありません。

 

そのほか、一緒に食事すること、同じお皿の料理をつつくこと、食器を共有することも心配いりません。

 

トイレの便座も大丈夫です。

 

ただ、手を拭いたりするタオルについては、共有しないほうがいいでしょう。

 

指先などはちょっとしたことで切ってしまったりします。

 

万が一、血が出てしまい、その手でタオルを使うと血液がついてしまうこともあります。

 

また、職場でも、けがをしたら鼻血を出したりすることもあるでしょう。

 

その場合には、できるだけ自分で処理してください。

 

職場の人が素手で触らないように気をつけてください。

 

日常的な接触や行動ではうつらないとは言ったものの、仕事上では思わぬ事故や怪我をしてしまい出血してしまうということは起こり得ます。

 

怪我の処置等で感染してしまう可能性は否定できません。

 

そのため、職場で出血してしまった場合の対処法や予防法なども身に着けておくといいでしょう。

 

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