【セルフガソリンに要注意!!】レバーからこぼれたガソリントラブル ・アンタ責任とってよね!

ガソリンまみれに…

私の不注意だけでは納得できない!

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泣き寝入りするしかないの? お店の管理VS客の不注意

先日の私の出来事です。

突然ですが、叫ばせてください。

ガソリンまみれになった服!どうしてくれるのよ!

すいません、何のことだ?

と感じられるでしょうが、皆さんも一度は利用したことがあると思うセルフガソリンスタンドでの話なんです。

給油しようとガソリンの給油ノズルを持った。
自分の車に給油するために給油ノズルを下に向けた。

その時です!

給油口に差し込むためにノズルを下に向けたところ、ガソリンがジャーと垂れたんです

もちろんこの時点ではまだ給油スタートのレバーは引いていませんよ。

実は、これまで利用したときにも軽く垂れる程度のことはありました。

皆さんもそのような経験をしたことはありませんか?

けれど、いつもよりも明らかに垂れる量が多かった

そこで、一度ノズルを上に向けて、近くにいたバイトに聞いてみました。

『これ大丈夫なの??』

ガソリンが垂れていることを伝えると、

大丈夫です。前の人がレバーを引いたまま戻したのでガソリンが残っていたんで…
との回答でした。

そんなこともあるのかと思いながら、「大丈夫です」の一言を信じて、もう一度自分の車の給油口に差し込もうと下に向けました。
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ところが、「バチャバチャ〜」と溢れてきたんです

「なんてこった」

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私のオニューのジャージにガソリンが!

臭い!!!

けれど、そのままエアロビに行く都合があったので、とにかく給油して、文句も言わず、仕方なくスポーツジムへ向かったのです。

臭いにおいに耐えながら、スクールに到着。

しかし、案の定、エアロビメンバーには

  • 「ガソリンの臭いがする」
  • 「臭い」

と言われる始末。

そりゃそうですよね。

おっしゃる通り、すごい臭いなんですから…。

そのままエアロビに参加するのは迷惑行為だと思い、その日のスクールは諦めることに・・・

まぁ自分でもその臭いに耐えられませんし、結果、そのまま帰る羽目になりました。

そして帰宅してからすぐに洗濯。

一度の洗濯では臭いが落ちません・・・

何だか腹が立ってきました。

これは私だけのせいなの?

この汚れた洋服、誰が責任取ってくれるの?

ガソリンスタンドに汚れた洋服代を弁償してほしい!

休むことになったスクール料金だってガソリンスタンドが弁償するべきでは!

このように段々と怒りが沸々と湧いてきたのです。

さて、どう思いますか?

  • 私の給油する際の注意が足りなかったのでしょうか?
  • 泣き寝入りするべきですか?
  • それともスタンドに弁償してもらうべきですか?

そこで、まずは自分の行動を整理してみました。

私は一般的な使用方法に従って使用しました。

垂れた時だって、心配になり店員に声をかけて確認しました。

それなりの注意義務を果たしていると感じませんか?

だとすると、私だけの不注意という事ではないと思うのです。

スタンド側にも責任があるはずです。

管理者の責任を問えるかどうか?

さて、今回のガソリンバチャバチャ事件、

これはガソリンスタンドの運営者の責任問題を問えないか

汚れてしまった洋服代、休む羽目になったスクール代、これらを弁償してほしい!

そこで、私は文句を言うならば、判例なり法的な根拠がほしかったので、ちょっと調べてみました。

その結果、同じような思いをされた方はかなりいました。

中には、その場で店員に対して文句を言い、クリーニング代をいただけた例もありました。

しかし、残念ですが、店の対応次第といったところで、ガソリンバチャバチャ事件の判例は見当たらず、弁償してもらえるという確証は得られませんでした。

というか、そもそもこの程度では裁判にならないってところですね…

まぁ、普通に考えて、お客の方が泣き寝入りするか、店側がクリーニング代か洋服代を弁償して終了ですもんね。

それでも、私は似たような判例がないかと探してみました。

別に、裁判をして争おう!なんて事ではありません。

でも、ガソリンという危険物を扱うスタンドですから、その扱いはちゃんとしてほしい!

もし、ガソリンが垂れ流れたことが原因で引火していたらと思うとゾッとしますし、そうなる可能性だってあります。

そんな思いから、このガソリンが垂れてくるという構造自体をお店が改善するべきではないのか!?

お店は安全を図る義務を怠っているのではないか!

そう感じたのです。

そして、参考になりそうな判例を見つけました!

2つほど簡単に紹介しますね。

2つの参考判例

ショッピングセンターVSお客

アイスクリーム売場の前の通路で、お客が転倒。

大怪我となり傷害を負う羽目に…。

原因は、アイスクリームが床に落ちていて足を滑らせたからです。

因みに、その日はアイスの特売日でハロウィーン、アイスクリーム売り場周辺には多数の客、売り場に並ぶ客も約20名おり、床にはアイスがこぼれている状況でした。

さて、みなさんどう思いますか?

転んだAさんは運が悪かったのか?

下をちゃんと見て歩かなかったAさんの不注意か

裁判所の判断は、ショッピングセンターは、不特定多数の人が来ることを前提にしており、お客の通常考えられる行動等を把握して安全を図る義務がある。

アイス売場の前やその付近で食べ歩くなど、床にこぼすことは、容易に予想できるはず。

それなのに、十分な飲食スペースや清掃作業を怠っていた。

民放701条の不法行為責任となるのは明らかであるため、ショッピングセンターにも責任があるとしました。

コンビニVSお客

店内の清掃により床が濡れていたため、お客が滑って負傷した。

裁判所の判断は、コンビニは不特定多数の者を呼び寄せて営業利益を得るため、訪れる不特定多数の者が日常的にどんな服装・履物・行動等をするかを当然に把握して、その安全を図る義務がある。

しかし、水拭き後に床を濡れたままとし、乾拭きをしなかった。

安全を図る義務を怠ったとしてコンビニの責任を認めた

さて、2つほど判例を紹介しましたが、他にも似たような判例はあり、店側にも責任があるとしているものが多くあります。

これらから、今回の私のガソリンスタンドでの出来事を照らし合わせてみると、ガソリンスタンドにも責任がある!と言えそうですね。

上記のショッピングセンターやコンビニと同様に、ガソリンスタンドも不特定多数の者を呼び寄せて営業利益を図っています。

つまり、訪れる不特定多数の者がどのように行動するかなど、それを把握して安全を図る義務があります。

給油ノズルからガソリンが垂れることも、その構造上からしても容易に予想できますし、実際に店員が把握していました。

よって、垂れ流れて洋服にかかることも容易に予想ができたはずです。

それにもかかわらず、何の対処もせず、こちら側が「大丈夫ですか?」と尋ねたら、「大丈夫」とだけ答え、手を貸すことも注意を促すこともしなかった。

こう考えると、ガソリンスタンド側にも責任を問える!

そう思いませんか?

最終的には裁判所が判断することになりますが、こちら側だけの責任とは到底思えませんね。

なんでその場で文句を言わなかったのか…。

ちょっと後悔です。

今から蒸し返して文句を言いにいくのもなんですから、結局、泣き寝入りですかね…

せめて本社にでも連絡して、そのようなことがあった!

垂れ流れる構造について対処してほしい!

ことくらいは言っておこうと思います。

でも、次に同じようなことがあったら、その場で文句を言ってやる!

そして、責任を取っていただき弁償してもらうぞ!

【自分で解決できない、困ったトラブルはこちらを参考にしてください】
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3 Responses to “【セルフガソリンに要注意!!】レバーからこぼれたガソリントラブル ・アンタ責任とってよね!”

  1. 匿名 より:

    そもそもセルフは、お客さんの自己責任で給油するシステムです。垂れポチャは、自分自身で防げます。必ず給油前にガンを少し上げて斜めからゆっくりと給油口まで入れたら?何でも店側のせいにするのはいかがと思います。そんならフルサービスで給油しては?

  2. りよーちん より:

    セルフスタンドでバイト中の行政書士受験生です。

    匿名さんの言うことは最もだとしか言いようがありません。

    垂れることを知っていながらワザワザ、ズボンの上でノズルを下げるなんて、濡れた床目指してスライディングをするようなものですよ。

    ノズルから前の給油の残りが垂れることは予測できるし、現に予測しているのですからそれは、お客にも過失があったと言わざるおえないです。

    それに、ズボンにガソリンが付着したからといって休んだスクール代の請求まで考えたらそれはただのクレーマーですね。直接関係のないことですから。

    ただ、もしそのお店に「ノズルからガソリンが垂れるおそれがあるため給油口にノズルを差し込むまではノズルを下に向けないように」

    というような注意書等で注意換気がされていなければ、クリーニング代を請求する余地はあると思います。

    お客の過失の度合いによっては全額請求はできないですし、
    重大な過失があると認められれば請求はできないです。

    個人的には、仮に何度もセルフを利用してノズルから垂れることが予測できているのであれば、ほとんど重過失のような気がします。

    そもそも、どうして垂れることがわかっていながら、無造作にノズルを下に向けたのか、理解に苦しむところです。

    あと、もしガソリンが衣服に付着したときは、すぐに濡れたタオルで拭き取ること。
    ほかっておくと、ガソリンが皮膚や呼吸器から吸収されて、中毒を起こす可能性があるのと、車内で気化したガソリンが引火する可能性があるため。

    あと不法行為について規定されているのは701条ではなくて709条です。

    今後は、ノズルを給油口に付けるまでノズルを下に向けないように気を付けて、安全に給油していただけたら幸いです。

    僕自身としては、セルフスタンドの店員として勉強になったのでとても感謝しています。

    では。

  3. 通りすがりの人 より:

    セルフのスタンドを利用しない事。
    危険物を扱っていると言うことをいうのであれば
    あなた自身も気をつけなければいけません。
    空になった醤油挿しを中身が入っていない様にみえるからといって服の上で傾けたりはしませんよね?
    何でも店の責任にしてはいけませんよ。

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