【弁護士から見た】困ったさんにはならないで!こんな依頼者はご勘弁

~法律事務所に来る困ったさん特集~

頭が固く自分が正しいと主張する依頼者には手がつけられない!

futari

法律事務所で働いていると様々な人間と接する機会がある。

中には「とんでもない」人もいるわけで、困ってしまうどころか大きなストレスになるのです。

今回は依頼者との人間関係の難しさを紹介

そもそも相談に来る人は何らかのトラブルを抱えてくるわけです。

まぁ、気持ちが穏やかではない人ばかりですね。

それに、依頼者は電話帳やインターネットで探して来た人や、弁護士会から回されて来た人が基本となりますから、もちろん「初めまして」という事になります。

そんな初めましての方の人生におけるトラブルを引き受けるのが弁護士です。

依頼者同様に弁護士のほうも相手がどんな性格や人格なのかは最初の段階では全くわかりません。

そして一通りの話を聞いて、依頼を受けるかどうか判断するわけですが、よほどの事がない限り頼まれれば依頼を受ける事になります。

因みに、忙しい事務所のベテラン弁護士であれば本当に忙しくて「時間がない」を理由に断るケースはありますが…。

そして中には「とんでもない」困ってしまう依頼者がいるのです。

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困ったさん 例1

弁護士のアドバイスを無視する人です。

信用をしていないのか、とにかく自分勝手な行動をとる人がいます。

これはお互いにとってマイナスにしかなりません。

実はなぜ今回こんな内容を書くことにしたかというと、上手に弁護士を利用するため=自分の為に弁護士に働いてもらい、よりスムーズに最善の解決をしてもらうためです。

誤解されたら困るのですが、NGなケースを紹介していきますが「こんな人がいるのよ~」的な話で終わらせたいわけではありません。

あくまでも、こんな依頼者さんは困ってしまったという例を知っていただき、無駄な費用や時間を費やさず上手に利用してもらいたいというのが目的です。

さて、話しは戻りますが、困ったさんの中にはこんな人もいます。

困ったさん 例2

「金で雇っているのは自分だから、自分の思いどおりに動くのが当然」

「自分の主張だけが正しい」

このような考えに凝り固まっている人はかなり厄介です。

というのも、例えば自分が不利となる証拠を突きつけられると、「これは偽造だ」などと手におえないほど怒り出すわけです。

また、世の中勝つか負けるかだけでは上手くおさまらない事もあり、そのような時にはお互いに譲歩して和解という解決をする事になります。

しかし、自分の考えに凝り固まり自分だけが正しいと思っている人には和解どころか、100%勝ち以外は通用しないのです。

となると、負け(敗訴)たり、和解に応じるよう説得すると批判の矛先は弁護士に向けられます。

「高いお金を出しているのに何やってんだ!」的な事なのでしょうか…。

特に証拠もそれほどなく口頭だけで自分の主張をする人に多い傾向ですね。

このような人を依頼者として迎えてしまうと、解決までには無駄に時間がかかってしまうのです。

少し酷かもしれませんが、自分が悪くないという主張ばかりでは何も解決しないのです。

相手方がいる以上、言った言わない、借りた借りてないというような主張だけでは信用性に欠けてしまいます。

そこで重要なのが客観的な証拠ですね。

特に裁判では証拠が十分でなければ通用しません。

しかし、困ったさんレベルになると「証拠がなくてもどうにかしろ。それが仕事だろ」という事になるわけです…。

これではもうお手上げです。

間に挟まれている事務員のストレスは爆発寸前になるのです。

因みに余談ですが、私の知っている弁護士はこの手の依頼者の対応が面倒になると居留守を使っていましたね。

そして依頼者の矛先は弁護士から事務員へと…。

電話ではいつも怒鳴られ、しまいにはアポなしで事務所へ乗り込んできて怒鳴り散らすという方も何人かいらっしゃいました。

お願いだから早く辞任して、というのが本音でした。

最終的にはこの手の依頼人の場合、経験ある弁護士でもお手上げ状態になります。

もらえるはずの着手金や実費を捨てる覚悟で「他の弁護士に相談してください」と辞任します…。

結局何が言いたいかというと、無駄すぎる!って事です。

トラブルを解決しに来た筈なのに、更にトラブルでは意味がないですよね。

しかし、この手の人はどこへ相談しても同じ事になっていると思いますが…。

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これだけじゃない!意外と多いNGな依頼者

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困ったさんケースをもう少し紹介しておきます。

・約束なしに突然相談に訪れる人

自分でアポなしで来ておいて弁護士がいないと文句を言うなど…

・依頼しておいて着手金を払わない、連絡が取れなくなる人

どうしたいのか不明です。いつまでも事案が解決できず困ります…

・わかったふりをする人

聞いてないなどと後から面倒な事に…

・感情的になる人

怒鳴るわめくなど、話しが前に進みません…

・一度決めた事を変更してしまう人、優柔不断の人

せっかく書類を整えても無駄になったりと…

本当に様々な人がいますが、その中でもよくあるのが「隠しごとをする人・嘘をつく人」というのは多くいます。

特に自己破産の案件でよくみられるのですが、破産というとイメージ的に全て身ぐるみを剥がれると思われるようです。

安心して下さい。

法律はそんなに厳しくはありません。

実際には普通に生活できるレベルの財産は残せるのです。

弁護士もきちんと説明しているはずなのですが、残念な事に伝わり切れていないのか、「隠す」という結果となり、災難を招く結果に繋がります。

法律はそこまで厳しくないとお伝えしましたが、弁護士も同様です。

何と言っても依頼者の味方になるわけですから、許される範囲内で最大限の財産が手元に残るようにして申立てをしてくれます。

しかし、依頼者が財産の一部などを弁護士に隠す事がよくあります。

弁護士は聞いてないのですから知る由もありません。

知らないまま申立てを行うことになりますが、後になって隠し財産が発覚なんて事が結構あるのです。

きちんと明らかにしておけば残せた財産であっても、その財産は全く手元には残らなくなる可能性があります。

弁護士側にもきちんとした信頼関係が築けなかった、聞き取りが甘かったという原因はあるのでしょうが、強引に聞き出すなんて事はなかなか出来ません。

依頼者の事をある程度は信頼して仕事を進めていくわけですから、依頼者が何かを隠しているなんて姿勢で臨んでいません。

弁護士は全容を把握したうえで、依頼者にとって最良と思われる方策を考えていますので、包み隠さずお伝えしてほしいと思います。

また、弁護士との駆け引きなども必要ありません。

意味が分からなければ分かったフリをせず説明を求めましょう。

そして、思う事や希望があれば事前に相談しましょう。

相談なく勝手な判断での方針転換などはマイナスです。

逆に、弁護士側にしても、依頼案件によっては相手方から出された証拠や書面などによって、途中で見通しが変われば方針を変えて対応する事もあります。

ただし、その際には適宜検討し打ち合せをお願いしたり、報告をしながら進めていきます。

依頼者と弁護士が協力し、足並みをそろえてこそより良い解決ができるものです。

せっかく心強い味方をつけるのですから、自分だけの感情を主張したり勝手な行動をする困ったさんではもったいない!

何のために依頼したのか???

本末転倒にならないようにしましょう。

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