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遺言書を書く前に!

相続人へ自分の想いを伝える、相続トラブルを回避する手段方法。

 

私は遺言書の作成をお勧めしております。

 

遺言書にも種類があることを先に知っておいてほしいと思います。

 

それぞれの遺言書の特徴について把握したうえで、どのような遺言書を作成するかを考えて作成して下さい。

 

遺言書で書かれた内容は、法律で決められた法定相続分よりも優先するのが基本です。

 

それぞれの相続人には遺留分という権利があります。

 

どんな場合でも100%遺言書の通りに相続が行われるという事ではありません。

 

また、遺言書があったとしても、相続人全員の同意が得られれば、遺言書の内容に反する遺産分割協議を行う事も可能です。

 

「だったら遺言なんて意味がない!」と思われるかもしれませんね。

 

しかし、実際には相続人同士での遺産分割協議において、相続人全員の同意を得る事は相当難しく、簡単にまとまらないのです。

 

お金が絡むと仲の良い家族でもモメることは多々あります。

 

揉め事

 

財産を残すほうとしては、

 


  • 遺言書なんてなくても、うまくやってくれるだろう
  • 遺産をうまく分けてほしい

 

という思いもあるでしょう。

 

相続ではその思いが相続人に届くとは限りません。

 

無用なトラブルを避けるためにも、遺言書の作成をオススメします。

3種類の遺言の違い

遺言書の種類についてお話します

 

遺言には3種類あります。

 

自筆証書遺言
公正証書遺言
秘密証書遺言

 

自筆証書遺言は聞いた事がある方もいるかもしれません。

 

世間でよく言われたり聞くような遺言がこの「自筆証書遺言」です。

 

自筆証書遺言

 

人の手を借りず、紙とペンさえあれば自分で作成ができます。

 

書きかたなどにはとても注意が必要です。

 

法律で定められた要件を満たさなければなりません。

 

せっかく作成した遺言が無効になるケースも多くあります。

 

この遺言を作成する際には自己流ではなく本などを参考にして作成しましょう。

 

公正証書遺言

 

これは公証役場で作成するものです。

 

遺言書を公正証書にしておくことで、間違いなくきちんと遺言を残せます。

 

公証人というプロが代わりに書類(遺言)を作成し、公正証書としてくれるものです。

 

費用はかかりますが、せっかく作成した遺言が無効になるというリスクは避けられます。

 

秘密証書遺言

 

あまり馴染みがなく聞いた事がある人は少ないと思います。

 

これも公証役場での手続きとなります。

 

一番のポイントは、秘密にできる!という点です。

 

公証人にも内容を秘密にできます。

 


一般的な遺言として多く利用されるのは自筆証書遺言です。

 

どのような遺言を残すかは各自の事情などを考えて決めるといいでしょう。

 

なお、財産が多くあるという場合や特別な事情があるなどの場合

 

費用がかかったとしても公正証書遺言にして確実なものとしておくことがオススメです!

 

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