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弁護士選びの際の注意点

現代では、弁護士人口の数も弁護士事務所等の数も増加しています。

 

これは行政による司法制度改革や、司法試験制度の改革等も背景にはあるでしょう。

 

新しい制度により、弁護士の数は一気に増加しました。

 

背景には、「様々な現代社会の市民生活の変化の要請に対応する」という面があります。

 

現代における市民生活は多様で複雑化しています。

 

一般の人が、離婚や相続の問題のトラブルに巻き込まれることも多くなっています。

 

調停や裁判で解決するしかないケースも昔に比べて増加しているのが現実です。

 

住宅ローンや借金等の債務整理でも、法律の専門家に解決を委ねなければ個人では解決できない例も多くなっています。

 

このような事情から、行政や司法の側でも、法律や公的機関の整備を進めており、弁護士を探すことも容易になっています。

 

今では多くの法律事務所でも、電話による無料相談等、広く一般市民への窓口のオープン化に努めています。

 

昔に比べると、弁護士の存在は身近な存在になっています。

 

しかし、その一方で、弁護士の業務は専門性が高く、法律の素人である一般の方が口出しをするのは難しい…。

 

そこで、注意していただきたい!

 

法律の素人という立場や問題を抱えているという事情の相談者の弱みにつけこむ悪質な弁護士が存在するので要注意です。

 

特に、費用についてです。

 

費用については、専門性があるがゆえに「高い」、というイメージだけをお持ちでしょう。

 

費用体系がどのようになっているのかまでは、それほど知らない人が多いかと思います。

 

「借金問題解決センター」や「弁護士紹介サービス」等の名称で、宅配チラシ等で宣伝を拡げるような業者には気をつけたほうがいいでしょう。

 

 

素人ではなかなか判断できない裁判等の法律手続きの手数料や実費、弁護士報酬などを法外な高額費用を請求をされるケースもあります。

 

知人等の紹介等で信頼できる弁護士がいれば、間違いありませんがなかなか縁がないものです。

 

弁護士をお探しという場合には、全国にある「日本司法支援センター」のような公的な機関に問い合わせてみてください。

 

また、市役所等で行っている法律相談を活用するのもよいでしょう。

 

因みに、高額な費用を売りにしたりして、高額=優秀な人材が揃っているなどと勘違いをさせて集客をするような事務所もあります。

 

注意してください。

 

素敵な事務所を構えたり、ホームページを綺麗にしたり、職務以外の面を売りにしている事務所もあります。

 

これが問題という事ではありませんが、そういった事に惑わされず、正しい目と判断で弁護士は選ぶべきです。

 

信頼できる専門家はこちら

一般的な弁護士費用の相場とは?

悪質な弁護士もいるという事を説明しました。

 

では、弁護士費用が高額すぎるかどうかは、どのように判断したらいいのか?

 

まず、弁護士の費用に関しては、それぞれが自由に決められることになっています。

 

他の弁護士より少しくらい高いからと言って、それが違法だとかぼったくりだ、という事ではありません。

 

しかし、他の弁護士事務所などと比べて、「あまりにも高額すぎる」という場合には、依頼はしないほうがいいでしょう。

 


弁護士費用については、各法律事務所のホームページに掲載している事務所も多くなっています。

 

地域差などもありますが、確認しておくとある程度の相場はわかります。

 

債務整理にかかる費用の一般的内訳は下記です。

 

  • 着手金
  • 報酬金
  • 実費

 

 

中には、着手金または報酬金が不要としている事務所もあります。

 

相談の際には、いくらかかるのかきちんと説明してもらってください。

 

債務整理をする際の注意点はコチラ

地域の弁護士と都会の弁護士、どちらを選ぶべき?

専門家に依頼するなら

 

地域の弁護士?
都内の弁護士?

 

このような質問を受けることがよくあります。

 

「地域の弁護士より都内の弁護士のほうが優秀だ」という認識をされているようです。

 

実際にはどうなのか!?

 

まったく関係ありません。

 

ただし、選び方はあります。

 

相談先を探す場合や一般市民が抱えるトラブルのような場合

 

地域に密着した弁護士の方がいいでしょう。

 

なぜなら、地域の弁護士は市民生活のトラブルを多く扱っているからです。

 

どんな問題でも、経験や実績のある弁護士に相談するのが一番です。

 

企業同士のトラブルや特殊な案件の相談の場合

 

このようなケースは地域の弁護士には向いていません。

 

都内に事務所をおいている弁護士に対応してもらったほうがよいと言えます。

 

理由は、人口、会社が多い為、いろいろな案件の相談を受けることが多いです。

 

大きな事件であったり会社間のトラブルを多く扱う傾向にあるからです。

 

しかし、ある程度の問題であれば、地域の弁護士でも都内の弁護士と変わらずに対応できます。

 

個人の借金問題については、地域の弁護士の方が最適だと思います。

地域の弁護士を選ぶメリット

ポイントは自宅から専門家の事務所までの距離です。

 

依頼をした場合、何度かは事務所に行く必要がでてきます。

 

当然ですが、遠いより近いほうがよいですね。

 

経費的にもメリットになります。

 

また、都内や主要都市の法律事務所に所属する弁護士は、たくさんの事件を抱えています。

 

事務員が対応してくれるものの、弁護士本人とはなかなか連絡も取りずらくなります。

 

その点、きめ細かな信頼関係を築けるのは地域の弁護士です。

 

債務整理に関しては言えば、きちんとした弁護士であれば、仕事には全く差はありません。

 


着手金や報酬金などのかかるお金も、地域弁護士の方が高いなんてこともありません。

 

相場で受けているところは多くあります。

 

近くの弁護士を紹介してくれる相談窓口はこちら↓↓↓