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将来を見据えてなかったゆとりローン

住宅ローンはその時代によっても様々変化しています。

 

返済プランや金利など、金融機関も時代にあったものを打ち出してくるのです。

 

しかし、そのような中には危険なプランもあるのです。中でも、ゆとりローンを契約している人は、一度見直しをする必要があるかもしれません

 

既にゆとりローンは廃止されておりますが、このプランが打ち出されたのは平成4年。
つまり、その当時にこのプランを利用して30年や35年ローンを組んだ人は、まだゆとりローンのプランのもとで返済していることになります。

 

では、いったいゆとりローンとはどんなものなのか?

 

簡単に言えば、最初の数年の金利を低くし、5年10年後に金利を上げるプランです。なぜ、このようなプランが生まれたのかというと、その背景にはその当時の給与体系が関係しています。

 

当時は、終身雇用制度のある会社も多く、毎年給与が上がっていく=「ある程度の年齢になれば給料がもらえる」時代だったのです。

 

ですから、若い年齢で収入が少ない時には金利を抑えて、そして年齢が上がり収入が増えた時に金利を上げるというプランは何ら問題のないプランだとされていました。

 

しかし、その後、景気が悪くなり、給与は上がるどころかカットされ、ホーナスまで減額など、上がるはずだった給与が上がらないという人が多くなってしまいましたね。

 

 

そのため、ゆとりローンの契約から5年、10年と経過したとき、このプランを組んだ人は収入が増えていないにも関わらず金利は一気に高くなり、支払いが厳しくなってしまったのです。

 

実際に、このローンを組んでしまった方で支払いを続けていくのが困難になった方も多く、滞納だけでなく、自己破産する人まで出ました

 

確かに、その当時では今の社会を想像できなかったのかもしれませんが、今となっては本当にひどい仕組です。

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ゆとりローンは国ぐるみで行った本当にひどい仕組みです。

 

そもそも、その当時、ここまで景気が回復しないことは想像できなかったのかもしれません。しかし、既に年功序列制度は崩壊しかけておりました。

 

それなのにも関わらず、このようなローンプランを打ち出して結果的に多くの人が苦しい思いをすることになったのは、国の犯罪とさえ思えてなりません。

 

ですから、ゆとりローンの返済がつらい、既に滞納をしてしまっているなどの方、間違えても他に借金してまで返済をしなくては!なんてことは思わないでください。

 

このプランは大失敗なのです。

 

それは既にこのプランが廃止になったことでも証明されています。

 

このプランのせいで家計が破たんし、自己破産をしてしまった方も多くいますが、手遅れになる前に債権者である銀行と話し合いをすることは可能です。

 

また、もう支払う事が困難という方でも、任意売却やリースバックをうまく使って、返済金額を大きく減らすことができるかも知れません。

 

深みにはまる前に、まずは早急に無料で専門家のアドバイスをしてもらいましょう。

 

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