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B型肝炎とは?B型肝炎ウイルスとは?

B型肝炎の感染者に対する給付金の支払いがされるようになってから、テレビやインターネットなどではB型肝炎について取り上げられる機会も増えてきました。

 

これによって、B型肝炎という言葉を知った方も多くいることでしょう。

 

しかし、
 
なぜB型肝炎ウイルスに感染してしまうのか?
どのような事をすると感染してしまうのか?

 

など、その感染経路についてはまだまだ知らない方も多くいます。

 

そこで、B型肝炎ウイルスの感染経路について詳しく説明していきますが、まずはB型肝炎について少し説明しておきます。

 

・B型肝炎ウイルスとは?

 

そもそも、B型肝炎ウイルスとは「肝臓の細胞に感染して増殖するウイルス」です。

 

・B型肝炎とは?

 

B型肝炎とは細胞に感染したB型肝炎ウイルスが原因となって肝臓で引き起こされる病気となります。

 

・症状は?

 

この症状としては、倦怠感、食欲不振、嘔吐などがありますが、ただ、感染したからと言って症状が出ない場合も多く、非常に気付きにくいのが特徴です。

 

では、B型肝炎ウイルスについて基本的な事がわかったところで、次にどのようにして感染するのかを説明します。

B型肝炎ウイルスの感染経路について

このウイルスは血液や体液から感染するものですが、大きく分けると「垂直感染」と「水平感染」という経路に分けられます。

 

垂直感染とは?

垂直感染と言うのは、主に母子感染と言われるもので、母親がB型肝炎ウイルスを持っている事で、その母親から生まれる子供が100%感染してしまうというものです。

 

そして、現在、日本においてのB型肝炎ウイルス感染者は約140万人と推測されていますが、この母子感染における感染が多くを占めています。

 

水平感染とは?

水平感染と言うのは、予防接種による注射器の連続使用や輸血、ピアスの穴開けやタトゥの際の器具による感染、性交渉による感染となります。

 

ただし、上記のうち、予防接種の際の注射器や輸血での感染については、まだ医療環境の整備がされていなかった時の主な感染経路です。

 

環境整備がされた現在では、これを原因とした感染はほとんどありません。

 

また、血液や体液によって感染することもあるため、現在では父親から感染する父子感染も増えています。

 

例えば、父親から子への食べ物の口移しや、父親が怪我をした際に出た血液から子へと感染したりなど・・・。

 

こういったように、感染している母親から生まれたことが原因ではない感染については、垂直感染となります

 

なお、母子感染については、昭和60年から行われた厚生労働省の事業により、母子感染を防ぐための対策・措置が取られました。

 

そのため、昭和60年以降に出生した子供については、母子感染を原因として感染している事は基本的にはなくなっています。

 

もしかしてB型肝炎かもと思ったらこちらをお読みください

水平感染の正しい知識と対策

さて、体液などで感染することもあるとされているB型肝炎ウイルスですが、だからといって通常の生活によって感染してしまう事はありません。

 

ここで重要なのは、間違えた知識による感染者の差別です。

 

きちんとした知識持てば、一緒に生活することは当たり前のようにできます。

 

普通に食事をしたり、共に生活することが出来ないのでは?と不安を感じている方も多くいらっしゃいますが、普通の生活を共にして感染することはまず考えられません

 

しかし、日常的に使うものの中にも血液が付着する可能性がある物があります。
それはカミソリや歯ブラシなどですが、これについては共用というのは避けたほうがいいでしょう。

 

また、現在の感染経路として主になっているのが性交渉です。

 

B型肝炎ウイルスというのは、全ての人が自身が感染しているかどうか知っているわけではありません。

 

むしろ、自身の感染を知らない人も多くいます。
そのため、性行為の際には避妊することが重要です。

 

そうでないと、「知らないうちに自分が感染していた」なんて事になります、このケースが多くなっています。

 

とはいえ、恋人や配偶者がB型肝炎ウイルスに感染していたとしても、スキンシップとしての抱擁やフレンチキスなどで感染することはまずありません。

 

なお、もしも配偶者や恋人が感染者だった場合ですが、まずは医療機関を受診してもらい、場合によってはワクチンの接種などをしてもらいましょう。

 

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