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他人事ではない!日本におけるB型肝炎事情!

B型肝炎問題

数年前から、ニュースなどでもB型肝炎に関する話題をよく目にするようになりました。

 

というのも、B型肝炎に持続感染した方々が国を相手取って損害賠償を求め、平成23年6月に双方で合意がなされたからです。

 

この訴訟については、子供の時に受けた集団予防接種等により、B型肝炎ウイルス(hepatitis B virus=HBV)に多くの方が感染したことが発端ですが、こういった集団予防接種を原因として感染した方や、その感染者が子を産んで母子感染した方というのは大変おおくいらっしゃいます。

 

その数は推定130万人〜150万人!

 

これは我が国最大の感染症ということになります!

 

しかし、HBVについての認識はそれほど高くありません。

 

HBVの歴史が浅いというのも一つの原因です。

 

このような背景もあるためか、感染者の方の約7割はご自分の感染に気付いていないというのが現状です。

 

また、肝炎ウイルスの検査を受けたことがない人も多くいらっしゃり、実際の感染者数というのは把握しきれていません。

 

また国も、最近になってやっと学校での授業に取り入れたり、普及活動を行うようになり、正しい知識や理解を持つ国民は多くありません。

 

そして、知識や理解が貧しいため、B型肝炎に感染している方の中には、その事を理由に解雇された方もいらっしゃいます。
そこで、

  • B型肝炎ウイルスとは何か?
  • なってしまったらどうなるのか?
  • 生活や仕事に支障は出るのか?
  • 周りに感染してしまうのか?

などをご紹介したいと思います。

 

また、既述した通り、国との間ではB型肝炎訴訟によって合意が得られ、賠償を受けられるようになりました。

 

しかし、この給付金(国からの賠償)には期限があったり、B型感染者の全てが対象となるわけではありません。

 

一人でも多くの方がこの手続きを利用していただけるよう、給付金の請求手続きについてなども紹介していきます。

 

まずは、正しい知識を持つ事が大切です。

 

B型肝炎問題に強い専門家の一覧はこちら

日本では推定130〜150万人!なぜB型肝炎感染者数は増えたのか?

さて、平成23年6月にB型肝炎訴訟の決着が付いたことを紹介しましたが、そもそもなぜこのような事態になったのか?

 

今回、訴訟を起こした方々は、子供の時に受けた集団予防接種等が原因で感染したわけですが、当時の集団予防接種では、今では考えられませんが、注射器が連続使用されていたことが原因となっています。

 

なお、当時というのは、戦後から昭和63年頃までになりますが、使いまわししていた事実はご存知でしたでしょうか?

 

実は、私もその時期に集団予防接種を受けていた一人です。
しかし、子供の頃のことですし、その記憶として注射器が使いまわしされていたという記憶は残っていません。

 

ただ、このような事が全国的に行われていた事実はあり、結果、これによってHBVウイルスが蔓延してしまったのです。

 

そもそも、日本でも大昔からHBVウイルス自体は存在しておりました。
けれど、感染者数が増加した原因は、もともとは母子感染によるものではなく、戦後から行われた強制的な集団予防接種でのずさんな注射器の取り扱いが感染の原因です。

 

因みに、連続使用の危険性については、1957年に伝染病感染の危険があるとされ、翌年、厚生省は「取り替えるように」との通達を出しています。

 

ですが、実際の現場では通達通りに行われていなかったと思えます。

 

また、1987年になると、ついにWHOもその危険性を認識し、一人ごとに注射器と針を変えるように警告を発しています。

 

この勧告により、翌年、日本でも同様の通達を改めて出したのですが、それまでの国の集団予防接種のやり方によって既に蔓延していたのです。

 

この証拠として、集団予防接種が強制された戦後の予防接種者数とHBVキャリア率を見ると、関係があることは明らかです。
(HBVキャリアとは、ウイルスが体内に持続して存在している方のことをいい、持続感染している方となります)

 

更に、感染した者が子供を産む…。
結果、母子感染する!

 

このようにして母子感染による感染者数が増加したのですから、他人事ではありません。
 

B型肝炎問題に強い専門家の一覧はこちら

 

さて、こういった事情により広まってしまったB型肝炎ですが、日本国内だけでもHBVキャリア数は130万〜150万人とされ、およそ100人に1人の割合です!

 

しかし、検診者数を見ると、約76万人程度です(新潟がんセンター病院医誌の平成23年の結果から)。

 

つまり、中にはご自身が持続感染者であるのに気付いていないという方も多くいるでしょう。

 

肝臓というのは、「沈黙の臓器」とも呼ばれており、ちょっとした病気などでは症状が出ず、普通に生活を送れてしまいます。

 

また、この感染については、血液や体液を介して感染することになりますが、その感染経路が明らかでないため、知識を備えておかないと突然にして感染してしまうこともあります。

 

このような事情もあり、ここ最近の動向としては、感染した方の40〜50%が異性間での性交渉との結果がでています(1994年〜98年の調査による米国CDCの報告から)。

 

更に、不衛生な環境でのピアスの穴開け、タトゥーの処置なども原因となる場合があります。

 

ただし、仮に感染したからと言って、慌てる必要もありません
治療も進歩しているため、適切な治療によって症状が悪化することを防ぐことはできます。

 

ですから、この機会に是非!
知識や情報を備えて頂き、検査を受けたことがない方という方は、一度検査を受けてみることをオススメします。

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